【経理】月次決算業務での活用方法

<こんな課題を解決します!>

  • 作業量が多いため進捗状況が把握できていない

  • 急な休みなどが発生した際のフォローができない

  • 必要な情報が散らばっているため、確認に時間がかかっている

<公開テンプレート>


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<活用のポイント>

チームの規模や作業量に応じた、いくつかの方法を提案します。

①月次決算のタスクを1つ作り、必要な情報を集約させる

  • 月ごとに「月次決算_yyyymm」といったタイトルでタスクを作り、作業内容や必要な情報をひとつのタスクにまとめます。比較的小規模なチームに向いている管理方法です。

  • その月の特記事項や、メールやチャットツールでやり取りして決まったことも、チェック項目やメモに記録しておくと、あとから検索する手間や時間を省けます。

  • 何ヶ月か運用を繰り返し、タスクの内容が定まってきたらテンプレート化をして繰り返し設定をします。

②作業用と進捗管理用のタスクを分けて作成する

  • 大規模な経理部署や作業量が多く、作成するチェック項目が多数(目安としては100以上)になる場合は、対応種別ごとに複数のタスクを作成し、それらとは別にマネジメント用の進捗管理用タスクを作成する方法をおすすめします。この規模のチームが、無理にひとつのタスクで運用をしようとすると、チェック項目の多さから、自分の作業項目を探し出すのに時間がかかったり、進捗状況がわかりづらくなるケースがあるためです。

  • 単月の月次決算業務を複数のタスクで運用することになるため、タスクタイトルに頭番号を降ったりラベルを付与して整理して視認性を確保しましょう。

<活用事例>