各グループにはグループ管理者を設定する必要があります。
この記事ではグループ管理者の役割について解説します。
メンバーの管理権限
グループを作る際に、グループメンバーの中からグループ管理者を設定する必要があります。
(グループ管理者は複数ユーザー設定することが可能です)
さらに、「メンバーの管理権限」という項目を選びます。それぞれの選択肢の意味は以下となります。
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グループ管理者のみ:グループ管理者のみがグループのメンバーを追加したり削除できます
- メンバー全員:グループメンバー全員がメンバーを追加したり削除できます
※メンバー一覧に緑色の鍵マークがある人がグループ管理者です。
グループ管理者向けのレポートメール
グループ管理者になっているユーザーに対し、毎週月曜日10:30に、前週(月曜日〜日曜日)のグループの利用状況が確認できるメールが配信されます。
このレポートメールにより、グループ内での活用状況が可視化されますので、状況把握や管理者からメンバーへの活用推進等に役立てることができます。
メール内容は以下の通りです。
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前週のタスク作成数
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前週のタスク完了数
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過去8週のタスク作成数と完了数の推移
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未完了の期限切れタスク数
- テンプレートの作成、更新、削除の件数
<グループ管理者およびメンバーの管理権限の変更>
グループ管理者およびメンバーの管理権限を変更する場合は、グループ画面の「メンバー」タブの「+メンバーを編集」のボタンをクリックし、メンバー編集画面で行うことができます。
【補足事項】ユーザーを無効化しようとした際のエラーについて
グループ管理者となっているユーザーは無効化(もしくはゲスト権限への変更)をすることができません。
無効化(もしくはゲスト権限への変更)をする際はグループ管理者を別のユーザーに変更してから行う必要があります。当該ユーザーが退職済みなどの理由で変更ができない場合は、マスターユーザーによって管理者移譲をすることが可能です。
詳細は以下のヘルプページをご確認ください。
グループの管理者移譲およびグループ削除(マスター限定)